「テックアカデミーでは給付金があるってホント?」
「どんな制度なんだろう?」
「いくら貰えるの?」
この悩みを解決します。
現役エンジニアから直接サポートを受けながら、好きなスキルに絞って学習できる『テックアカデミー』。
いま人気のプログラミングスクールです。
この記事では、テックアカデミーで貰うことができる給付金制度について解説しています。
いくら貰えるのか、申請の流れについても紹介していくので、よく分からないという方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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テックアカデミーでは給付金が受けられる
結論から言うと、テックアカデミーでは一部のコースで「教育訓練給付金」という給付金を受けることができます。
対象となるコースは6種類。
- AIコース(8週間・ 12週間・16週間)
- データサイエンスコース (8週間・ 12週間・16週間)
- Python+AIセット (8週間・ 12週間・16週間・24週間)
- Python+データサイエンスセット (8週間・ 12週間・16週間・24週間)
- Python+AI+データサイエンスセット
- エンジニア転職保証コース
条件を満たせば、上の6コースのどれかを受けた後、受講料の最大70%が給付金として貰えますよ。
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テックアカデミーで受けられる教育訓練給付金って何?
そもそもテックアカデミーで受けられる教育訓練給付金とは何か、について解説していきますね。
- 教育訓練給付金の概要
- 教育訓練給付金を受け取れる条件
それぞれ詳しく解説していきます。
教育訓練給付金の概要
教育訓練給付制度とは、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、受講費用の一部が支給される制度。
雇用の安定・就職の促進を目的に、働きたい方のスキルアップを国が支援してくれている制度です。
教育訓練給付金は、下の3種類あります。
- 専門実践教育訓練
- 特定一般教育訓練
- 一般教育訓練
テックアカデミーで貰うことができるのは、1つ目の「専門実践教育訓練」。
条件を満たせば、教育訓練経費の50~70%を給付金として受け取ることができます。
- 専門実践教育訓練の受講中に50%を支給
- 資格取得等とし、かつ修了した日の翌日から1年以内に被保険者として雇用されると、+20%を追加支給
⇒最大70%の支給を受け取ることが可能
教育訓練給付金を受け取れる条件
教育訓練給付金を受け取れる条件は下の通り。
- ①:雇用保険の被保険者
-
専門実践教育訓練の受講を開始した日に雇用保険の被保険者の方のうち、支給要件期間が3年以上ある方
- ②:雇用保険の被保険者であった方
-
受講開始日に被保険者でない方のうち、被保険者資格を喪失した日(離職日の翌日)以降、受講開始日までが1年以内(適用対象期間の延長が行われた場合には最大20年以内)であり、かつ支給要件期間が3年以上ある方
ざっくり書くと、会社などで働いて被保険者になっていた期間が3年以上あって、今も働いているか、会社を辞めてから1年以内の方が対象です。
教育訓練給付金を受け取るには、受講する前にもハローワークで申請が必要です。
上で書いた条件がよくわからなくても、まずはハローワークに相談してみてくださいね。
テックアカデミーでコースごとに受けられる給付金の金額
では、テックアカデミーではどのくらいの金額の給付金が受けられるんでしょうか?
受けることができる給付金の金額を説明していきますね。
- AIコース
- データサイエンスコース
- Python+AIセット
- Python+データサイエンスセット
- Python+AI+データサイエンスセット
- エンジニア転職保証コース
対象となるコースは6コースそれぞれの金額を順番に紹介していきます。
①:AIコース
受講料 [税込] | 給付金 [税込] | 自己負担額 [税込] | |
---|---|---|---|
8週間プラン | 229,900円 | 最大160,930円 | 68,970円~ |
12週間プラン | 284,900円 | 最大199,430円 | 85470円~ |
16週間プラン | 339,900円 | 最大237,930円 | 101,970円~ |
「AIコース」は、AI(人工知能)の構築に必要な機械学習・ディープラーニングを学べるコース。
Pythonのライブラリを使い、機械学習の応用までを実践的に学ぶことができます。
②:データサイエンスコース
受講料 [税込] | 給付金 [税込] | 自己負担額 [税込] | |
---|---|---|---|
8週間プラン | 229,900円 | 最大160,930円 | 68,970円~ |
12週間プラン | 284,900円 | 最大199,430円 | 85470円~ |
16週間プラン | 339,900円 | 最大237,930円 | 101,970円~ |
「データサイエンスコース」は、Pythonを使って様々なモデルを構築し、データ分析を行うプログラム。
統計学の基礎やPythonで実際に分析する方法まで習得することができます。
③:Python+AIセット
受講料 [税込] | 給付金 [税込] | 自己負担額 [税込] | |
---|---|---|---|
8週間プラン | 316,800円 | 最大221,760円 | 95,040円~ |
12週間プラン | 360,800円 | 最大252,560円 | 108,240円~ |
16週間プラン | 404,800円 | 最大283,360円 | 121,440円~ |
24週間プラン | 503,800円 | 最大352,660円 | 151,140円~ |
「Pythonコース」「AIコース」を一気に受けられるコース。
それぞれ別々に申し込むよりも、お得な料金で受講することができます。
④:Python+データサイエンスセット
受講料 [税込] | 給付金 [税込] | 自己負担額 [税込] | |
---|---|---|---|
8週間プラン | 316,800円 | 最大221,760円 | 95,040円~ |
12週間プラン | 360,800円 | 最大252,560円 | 108,240円~ |
16週間プラン | 404,800円 | 最大283,360円 | 121,440円~ |
24週間プラン | 503,800円 | 最大352,660円 | 151,140円~ |
「Pythonコース」「データサイエンスコース」を一気に受けられるコース。
それぞれ別々に申し込むよりも、お得な料金で受講することができます。
⑤:Python+AI+データサイエンスセット
受講料 [税込] | 給付金 [税込] | 自己負担額 [税込] | |
---|---|---|---|
24週間プラン | 537,900円 | 最大376,530円 | 161,370円~ |
「Pythonコース」「AIコース」「データサイエンスコース」の3コースを一気に受けられるコース。
それぞれ別々に申し込むよりも、お得な料金で受講することができます。
⑥:エンジニア転職保証コース
受講料 [税込] | 給付金 [税込] | 自己負担額 [税込] | |
---|---|---|---|
16週間プラン | 547,800円 | 最大383,460円 | 164,340円~ |
16週間で、未経験からエンジニア転職を目指すコースです。
Webアプリケーション開発・AIプログラミングなどのスキルを習得し、東京の企業へ転職することができます。
企業紹介、履歴書・職務経歴書の添削など、転職まで徹底的にサポートしてもらうことができますよ。
教育訓練給付金を利用すれば、10万円前後でスキルアップできたり約16万円で転職することができます。
この制度を知らないと圧倒的に損してしまうので、必ずチェックしておきましょう。
テックアカデミーでは、入会する前にメンターに無料で相談することができます。
空き状況によっては、本日すぐに相談することも可能。
コースの詳しい内容や、副業にはどのコースかオススメか、など、気になっていることがあれば何でも気軽に相談してみるのがオススメです。
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テックアカデミーでの給付金の申請方法
テックアカデミーで給付金を受け取る際の流れについても、簡単に紹介していきますね。
教育訓練給付金を受け取るには、受講の1ヵ月前までにハローワークで申請が必要です。
ハローワークで、下の2つを提出します。
- 教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格確認票(ハローワークなどで配布)
- ジョブ・カード
ジョブ・カードは、訓練対応キャリアコンサルタントによる訓練前キャリアコンサルティングを受けることで作成できます。
書類の詳しい内容は、ハローワークで聞くと分かりますよ。
ハローワークでの申請が終わったら、テックアカデミーで受けたい講座に申し込みます。
申し込みフォームには、「専門実践教育訓練給付金制度を利用する」というチェックがあるので、忘れずにチェックしておくようにしましょう。
申し込むと、テックアカデミーからメールが来るので、身分証を提出します。
テックアカデミーの講座を受講します。
けっこう難しい課題も多いですが、現役エンジニアにサポートしてもらいながらコツコツ頑張って学習していきましょう。
テックアカデミーの受講が終了したら、お問い合わせフォームから終了した旨を連絡します。
あらかじめ、自分が修了条件をちゃんと満たしているか確認してから連絡するようにしましょう。
◆修了条件
- カリキュラムのLessonをすべて完了させる
- カリキュラムの課題をすべて提出し合格している
- 受講開始時に設定されたメンタリング回数を全て実施している
ハローワークで申請手続きの書類を提出します。
受講が修了してから1ヵ月以内が申請期限。
忘れずに申請するようにしてくださいね。
簡単な流れについて紹介してきましたが、詳しくはハローワークでも確認してみてくださいね。
テックアカデミーで使える他の割引【先割について】
テックアカデミーでは、給付金以外にも「先割」というお得な割引もありますよ。
「先割」とは、4週間以上前に申し込めば受講料が5%OFFになる割引制度。
12週間以上のコースなら、どれでも「先割」を使うことができますよ。
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テックアカデミーの給付金制度は?【制度や金額を詳しく解説!】まとめ
この記事では、テックアカデミーで貰うことができる給付金制度について解説していきました。
テックアカデミーでは、条件を満たしている方なら教育訓練給付金という給付金を受けることができます。
対象となるコースは6種類。
- AIコース(8週間・ 12週間・16週間)
- データサイエンスコース (8週間・ 12週間・16週間)
- Python+AIセット (8週間・ 12週間・16週間・24週間)
- Python+データサイエンスセット (8週間・ 12週間・16週間・24週間)
- Python+AI+データサイエンスセット
- エンジニア転職保証コース
コースによって、16~38万円くらいの給付金が受けられるので、対象者なら絶対に使っておきたい制度です。
あなたが条件を満たしているか、ハローワークで確認してみてくださいね。
また、テックアカデミーでは、入会する前にメンターに無料で相談することができます。
空き状況によっては、本日すぐに相談することも可能。
コースの詳しい内容や、副業にはどのコースかオススメか、など、気になっていることがあれば何でも気軽に相談してみてくださいね。
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他のプログラミングスクールも含め、自宅で学べるスクールは下の記事でまとめています。
良ければ、この記事も参考にしてみてくださいね。