「小学生に英検って本当に必要なの?」
「私は受けなかったけど、今の時代だとどうなんだろう?」
「英検何級を目標にしたら良い?」
この悩みを解決します。
この記事では、英検4級は難しいのか?、英検4級の合格率・試験内容を紹介していきます。
また、合格を目指す親子のためのオススメ勉強法も紹介していきます。
しっかり勉強すれば小学生でも十分に合格は目指せるので、今回する勉強法をぜひ参考にして対策してみてくださいね。
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英検4級は小学生には難しい?合格率はどのくらい?
結論、英検4級は小学生にはけっこう難しいです。
でも、しっかりコツコツ勉強すれば十分に合格は目指せる難易度ですよ。
では、英検4級の合格率はどれくらいなんでしょうか?
実は、ここ数年間、英検の合格率は公開されていません。
ただし、参考までに過去に公開されていた時代の合格率を見ていきましょう。
年 | 合格率 |
---|---|
2010年 | 71.4% |
2011年 | 69.9% |
2012年 | 69.8% |
2013年 | 70.1% |
2014年 | 69.4% |
2015年 | 69.9% |
英検4級の合格率は、約70%程度となっていますね。
これはあくまで全体の合格率で、小学生だけなら約60%くらいが合格率です。
半分以上の小学生が合格しているなら問題ないように思うかもしれませんが、英検に向けてしっかり対策をしている小学生ばかり。
ちゃんと勉強していないと落ちてしまいますよ…
英検4級の難易度・レベルとしては、「中学中級程度」とされています。
なので本来、中学2年生が受けるレベルなので、しっかり勉強しないと落ちてしまうのは当たり前ですよね。
英検4級の試験内容は?
英検の対策をするには、試験形式や出題範囲をしっかり押さえておくのが重要です。
英検の7つの級と特徴は下の通り。
上でも書きましたが、英検4級では「中学中級程度」の英語力が求められます。
一次試験のリーディング/リスニングだけで合否が判定されます。
小学生には、約1時間しっかり集中する力も求められます。
リーディング/リスニングでそれぞれどんな問題が出るのか順番に詳しく見ていきましょう。
英検4級の試験内容:リーディング(35分)
リーディングの問題は、
- 短文の語句空所補充(15問)
- 会話文の文空所補充(5問)
- 日本文付き短文の語句整序(5問)
- 長文の内容一致選択(10問)
の全30問で構成されています。
リーディング①:短文の語句空所補充(15問)
短文が出てきて、文脈に合う適切な語句を選ぶ問題です。
文を理解する能力と単語力が求められます。
リーディング②:会話文の文空所補充(5問)
2章も似たような問題。
会話文の空所に適切な文や語句を補う問題が出てきます。
リーディング③:日本文付き短文の語句整序(5問)
3章は少し特殊な問題。
日本文を読み、その意味に合うように与えられた語句を並べ替える問題です。
しっかり文法を勉強しておかないと正解するのは難しいです。
リーディング④:長文の内容一致選択(10問)
長文を読んで、それに関する質問に答える問題です。
掲示・案内・Eメールなどを読んで答えることになるので、しっかり内容を理解する力が求められます。
英検4級の試験内容:リスニング
続いて、リスニングの問題は、
- 会話の応答文選択(10問)
- 会話の内容一致選択(10問)
- 文の内容一致選択(10問)
の全30問で構成されています。
リスニング①:会話の応答文選択(10問)
イラストを見ながら会話を聞いて、最後の発話に対する応答として最も適切なものを補う問題。
会話はそれぞれ2回ずつ聞くことができます。
リスニング②:会話の内容一致選択(10問)
会話の内容に関する質問に答える問題。
こちらも各問題2回ずつ会話を聞くことができます。
リスニング③:文の内容一致選択(10問)
短いパッセージの内容に関する質問に答える問題。
物語文や説明文を聞いて回答を選びます。
こちらも放送は2回ずつ流れます。
受験勉強などで英語をこれまで勉強したことがある親だと、簡単そうに思うかもしれません。
ただ、単語力や文法力が無いと正解できないので、小学生が合格するにはしっかりと勉強して力をつける必要があります。
小学生には難しい英検4級に合格させるためのオススメ勉強法を紹介
最後に、英検4級に合格させるためのオススメ勉強法を紹介していきます。
今回、紹介するのはこの3つ。
- 過去問で勉強する
- 参考書で勉強する<オススメ参考書はこれ>
- 英検対策の講座を受講する<無料体験あり>
勉強法①:過去問で勉強する
英検4級の過去問は、3回分だけですが公式サイトで公開されています。
これが一番本番に近い練習ができるので、必ずやっておくようにしましょう。
過去問で7割以上正解できるようになれば、十分に合格は狙えますよ。
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余裕があれば、さらに遡って過去問で勉強しておくのが良いでしょう。
過去問題集は、Amazonや楽天でも購入することができますよ。
勉強法②:参考書で勉強する<オススメ参考書はこれ>
普段から英語をかなり習っている子でもなければ、参考書で勉強しておくのは必須。
上でも書いたように、英検4級に合格するにはしっかり単語力や文法力をつけておく必要があります。
いろんな参考書がありますが、特にオススメなのは「英検4級総合対策教本」。
イラストや解説もわかりやすく、これ1冊で英検4級の範囲を一通り勉強することができます。
また英単語の勉強には、「英検4級 でる順パス単」がオススメ。
小学校では習わない単語も範囲に含まれるので、単語帳で英単語の勉強もさせておくようにしましょう。
勉強法③:英検対策の講座を受講する<無料体験あり>
過去問や参考書で勉強させようとしても、子どもだけで文法を学ぶのはけっこう難しく、隣で親が丁寧に教えながら一緒に勉強を進めていく必要があります。
でも、英語は苦手だし、私にちゃんと教えられるのかな…
と不安な方も多いんじゃないでしょうか。
私もそうですが、英語の文法って大人になるとほとんど覚えてなかったりしますよね…
そんな方は、英検対策の塾に申し込んで、プロの講師に教えてもらうのも1つの手です。
授業料はかかりますが、プロにしっかり教えてもらえるので、かなり効率は良いですよ。
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学研グループの学習塾である創造学園が行っている小学生専門の英検対策講座です。
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- 小学生専門の講座
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【英検4級は小学生には難しい?】合格するための勉強法を紹介!まとめ
この記事では、英検4級は難しいのか?、英検4級の合格率・試験内容を紹介させていただきました。
英検4級の合格率は小学生だけなら約60%くらい。
難易度・レベルとしては、「中学中級程度」とされており、小学生が合格するにはしっかりと勉強しておく必要があります。
英検3級に合格するために、オススメの勉強法はこの3つ。
- 参考書で勉強する<オススメ参考書はこれ>
- 過去問で勉強する
- 英検対策の講座を受講する<無料体験あり>
親がしっかり教えられるなら問題ありませんが、自信がない方には英検対策の塾もオススメ。
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